AMD FX-8350 + ASUS SABERTOOTH 990FX R2.0でPCを組んでみた

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AMDのデスクトップ向けCPU「FXシリーズ」に関するブロガー勉強会で頂いたパーツで早速自作してみました
CPUはAMD FX-8350

マザーボードは ASUS SABERTOOTH 990FX R2.0

かなり良さげなマザーですがそんなに高くはないです
その他パーツはほとんど前回からの流用
ケース IN WIN ミドルタワー ATX PCケース IW-EC022
メモリ CFD Elixir W3U1600HQ-4G DDR3 PC3-12800 CL9 4GB x 2枚セット ヒートシンク付
電源 IBM x3105 4347の残骸の電源
ディスク BUFFALO SHD-NSUM60G(60G SSD)
新規
CPUクーラー サイズ KABUTO SCKBT-1000
これは鎌アングルがケースに入りきらなかったので購入しました
ビデオカード LEADTEK WinFast PX9800GT
これはグラボがPCIのSavage4しか余ってなかったので中古で購入しました
補助電源無しタイプです
こいつが後に仇となります

メモリのスロットが片方だけ開くタイプは初めてでした
開かなくてびっくり

電源ケーブルが長さギリギリでした
マザーボードに挿した後にネジでケースに固定する手法でなんとか装着
CPUクーラーのブレードは電源が下吸気ではないため水平にしました
後はサクサク組み上がりました
起動を確認した後にBIOSをアップデート
そしてメモリの設定のみ1866に変更
最近GIGABYTEばかり使ってたので久々のASUSは設定がわかりにくいです
OSはまたまたWindows 8 Enterprise評価版を使用
途中キーボードがお亡くなりになったのでスクリーンキーボードでしのぎました
ワットチェッカー測定でアイドル時78Wと高めでしたがグラボのせいですねきっと
そしてx264を試してみたところしばらくして落ちました
310W位行きましたので300W電源の限界ですね
ということでとりあえずキーボードと電源を注文しましたとさ
ちなみにギリギリテストできたx264の処理速度は期待以上でした
ソースとしてかみデレOPムービーを使用
ソフトはAviUtl 0.99m + MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In + x264guiEx + x264-r2230_win64_lsmashを使用
フィルタは無し
オプションは
–crf 19 –qpstep 10 –aq-mode 2 –psy-rd 0:0 –no-psy –keyint 300 –open-gop –bframes 8 –b-adapt 2 –me tesa –subme 11
–merange 32 –direct auto –ref 8 –no-fast-pskip –no-dct-decimate –trellis 2 –psnr –ssim
という激重設定
3回実行しての最高値を見ると
Intel Xeon E3110 定格にて1.51 fps
AMD A5800K 定格にて3.18 fps
AMD FX-8350 定格にて6.53 fps
Intel Core i7 970 OC4.2Gにて8.27 fps
オーバークロックした時のFX-8350の性能が気になるところですね
エンコード機として期待できそうです
AMD FX