BUFFALOのWSR-1800AX4を使ってみた(Wi-Fi6、WPA3 Personal対応)

BUFFALOのWSR-1800AX4を使ってのレビューです
買ったのは6月末です

目的はIPv4 over IPv6を使いたかったからです
せっかくなのでWi-Fi6(11ax)とWPA3 Personal対応を条件として手頃な値段だったのがこれ

バッファロー WSR-1800AX4/DBK [Wi-Fi 6 無線LANルーター 1201 573Mbps ブラック] 価格:7,480円 (2020/9/10 10:30時点)

Wi-Fi6対応を売りにしてますね

設置するとこんな感じでLEDランプは点灯のみです
シンプル

ちなみに型番から1800Mbps位出そうな雰囲気ですが、理論値トータルの値なのでまず無いです
IEEE 802.11ax:1201Mbps (80MHz 2×2)+IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2×2)
有線部分は1Gbpsなのでインターネットは間違いなく1Gbpsまでです
最近出始めている10Gや5Gのインターネットを有効に使いたい場合はWAN接続ポートだけでも10Gの物である必要があります
高いですがフラグシップモデルは10GLANを搭載してますね

さて、使ってみてですが性能的には特に問題なく期待通りです
といってもWi-Fi6もWPA3 Personalも対応端末を持っていないので試していません
ハード的な機能は上位には劣りますが、ソフト的な機能はあまり変わりがないです
無線接続する端末数も少ないのでうち的にはこれで十分です
2GHz帯もうちは使わないのでOFFにしてます
SSIDはWPA/WPA2用とWPA3用で分けました
というかわけないと出来ません

IPv6接続ですが主要な所は自動接続できるということになっていて、うちも問題なく BB.exciteコネクト（IPoE接続プラン）で自動接続できました
海鮮の話はまた別途します

少し気になるのはたまに固まって勝手に再起動していることです
なんかおかしいなとWEBの管理画面を開こうとするとリセットかかってたりします
そのあと何故かPPPoEパススルーができなくなりますが、設定画面でもう一度設定し直すとできるようになります
また、無線が切れることがちょくちょくありますがすぐ接続されるので問題はないです
この辺はファームアップで直ると期待しています

WPA3に対応しているので長く使えそうなので、とりあえず安いのを買うならありな選択だと思います