太陽系外惑星を探すお手伝い
- 2005.03.04
- ニュース
分散コンピューティングで太陽系外惑星を探す [Wired News]
プラネットクエストというネットワーク(と記事に書かれている)で太陽系外惑星を探索する、SETI@HOMEに似たプロジェクトがあるとのこと。
SETIは地球外生命体探しだからちょっと違うけど、代表のドイルさんはSETI研究所の天文物理学者だそうだ。
責任者のグーテリアスさんは「3000人から5000人に1人は惑星を見つけられると予測している。これはかなりの確率だ」と言っているが、これはなかなか面白いと思う。
しかも、資金が集まればの話だが専用望遠鏡を作るらしい。すごいお金のかけようだ。
このプロジェクトの立ち上げは2000万ドル規模、年間の運営費1000万ドルになるとのことだが、その資金は民間等の投資、寄付金で調達するようだ。有力な投資家いるようだし何とかなるのかな。
今年中にソフトウェアのベータ版がでる予定だそうなので、天文に興味のある人は参加してみたらどうだろうか。
余談だが、「SETI」は「セチ」でいいんだろうか。ずっと「セティ」だと思っていたんだが。
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