違法コンテンツのダウンロード違法化に物申す
- 2007.12.19
- コラム
参考
ダウンロード違法化は「やむを得ない」、文化庁著作権課が見解示す
反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ
まずはじめに
違法なものだと判っていてダウンロードしたら違法になるということ
ストリーミングやキャッシュは違法にはならないということ(疎い人にはきっと区別が付かない)
違法なものかどうか判っていたらというのがあいまいすぎる
違法だと思わなかったと言い張ればOKなのか?
まずここで現れるのがこのダウンロードは違法ではないです証明書だ
きっとこれを販売して儲けるところが出てくるだろう
現在ダウンロード販売を行っているところはこういう証明を間違いなく採用するだろう
そうでもしないとユーザーが違法なダウンロードか合法なダウンロードか区別が付かなくなる
例え合法なダウンロードだとしてもいかにも違法なダウンロードのようにユーザーから見えれば
ダウンロードしたら違法ということでユーザーは敬遠するだろう
ここでユーザーにダウンロード販売が利用できないという不利益が発生する
販売業者も売れなくなるという不利益が発生する
さらに証明書を取ったとしても当然無料で取れるわけも無くその分の費用がユーザーに負担される
ここでユーザーに証明書代の負担という不利益が発生する
販売業者も証明書代すべてをユーザーに押し付けるわけにも行かず不利益が生じる
儲かるのは証明書屋さんだけ
違法ダウンロードしていた人がダウンロード販売を利用するようになるかというと
本当に必要なものを違法ダウンロードしている人以外は利用しないだろう
只だから見るもの、聞くものというのが沢山ある
とうかインターネットはそれが大半といって過言ではないと思う
この違法化は衰退は招くかもしれないけど発展はそう望めないだろう
また、関連事項として偽ブランド品等を知ってて買うのはどうなのだろう?
圧力が強い者の言うことばかり聞くのはどうかと思う
個人的にはまずは現行で取り締まれるアップロードをしている人を取り締まってからこういうことをやってほしい
本来なら国民一人一人が立ち上げれば簡単にひっくり返せる陳腐な事だと思う
日本人は誰かがやってくれるだろう的な人が多いがこのままでは一部の人の思うように動かされる操り人形になってしまうだろう
たまには自分の意見を声高らかに言うのもいいかなと思った。
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