EPSON PX-M5040F買いました

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前回ジャンクには懲りたので新品を購入
EPSON PX-M5040Fにしました
PX-1600Fの後継ですね
PX-1700Fでもよかったのですがなんとなく耐久力がありそうなのと大きさ的にこれにしました

目的は自炊です
A3まで取り込めるのでこれにしました
他にもカッターとカッターマットと定規を購入

背表紙のある本を解体するのに便利なロータリーカッター

斜めに使えばいいのでカッターマットはA4で十分です

定規もこれで十分

これ以上長いものはどうせスキャン出来ません
早速試してみて色々分かりました
スキャンはPCからやった方が俺には簡単
本体操作でやると操作しにくくて設定変えるのが大変です
ある程度設定が決まってたら本体でもいいかもしれません
・ADFは便利だけど結構詰まる
特に雑誌のペラペラな奴はすぐに詰まる
漫画雑誌の巻頭のカラーページとかやばいです
自動両面にすると特に詰まりやすくなります
機械的に巻き込み直してひっくり返すのでどうしようもないです
詰まった時にエラーとなって電源入れ直しが必要な場合があります
これが結構面倒です
起動に時間がかかります
インクも消費しているはずです
諦めて片面取り込みにして片面づつの方が結局速いです
同時両面の方がいいですねやはり
・ADFが使えるのはA5まで
これはびっくりです
せめてはがきサイズまで対応して欲しかった
・ADFを使っても何故か原稿台の大きさまでしかスキャンできない
スティックポスターとかいけると思ってたら420mmまでしか設定できない
とりあえず420mmに設定して取り込むと最後に紙詰まりエラーとなりますがファイルは出来ます
なので上下2回取り込んだファイルを合成して1つにします
これなら800mm位までは大丈夫でしょう
合成するのはMicrosoftのImage Composite Editorが便利です
重複部が必要ですが綺麗にくっつけてくれます
・ADFを使うと線が入る
ガラスが汚れてると起きます
綺麗に拭けば直ります
ただし、取り込んでいるうちに汚れる場合があります
原因は糊付けの糊が残ってたりするとそれがつきます
出来る限り綺麗に取ってからスキャンした方がいいでしょう
裁断する時、思い切って多めにそぎ落としましょう
・傾き補正が誤爆する
スキャンした内容で傾き検出するのですが、
わざと斜めに文字を配置してあったりするとそれを綺麗に縦にしてくれたりします
微妙ですね
・意外と傾く
裁断した時に斜めに切ったのが原因ですね
きちんと真っ直ぐな方を基準に挿入しましょう
・なんかぼやっとしている
モアレ除去を行うと特に顕著ですが、オプションの文字くっきりで改善しました
常に両方チェックをつけて問題ないですね
・意外と遅い
思ってたより遅いです
解像度落としたり、グレーにしたりするとすると速くなります
とりあえず詰まらなければ放置すればいいので我慢できる程度です
・ユーザー定義サイズが便利
A4より幅だけ少し長い雑誌とかはこれで設定作っておけば問題ない
ADF-両面もこれでいけます
・無線LANが便利
特に大きいので置き場を問わない無線LANは便利ですね
というか置き場に困る