EUC環境にSift-JISでファイルを置いてる場合のログの文字化け対策
- 2008.08.09
- お役立ち
うちではVineLinux4.2にsftp経由でファイルを送ってますが
クライアントとしてWinSCPを使っているとSift-JISしか使えないので
必然的にVineLinux上にファイル名がSift-JISの物ができてしまう
当然VineLinux上では文字化けしてるがWinSCPでしか使わないのであまり気にしていない
ただしこの場合ファイルアクセスログが文字化けを起こす
例) リスト > \203\212\203X\203g
といった具合に解読不能になる
EUCだと文字化けする文字コードをエスケープしてるのかな?
\XXXで1byteをあらわしているのでこれを元に戻せばいい
一応法則らしきものを見つけた
ということで\203\212\203X\203gをShift-JISでリストと変換するプログラムをJAVAで作った
使い方はシェルやコマンドプロンプトで
TextEncToSjis.jar 変換元ファイル名
とするだけ
引数でファイル名を渡すとファイル名.fixというファイル名に変換結果を吐くだけのプログラム
自分用ツールなので入力チェック等一切していない
上手い書き方がわからなかったので結構適当
ソースも付けるので必要な方は自分で直してみるといいと思う
TextEncToSjis(JAVAソース付き)をダウンロード
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