x264オプションテスト

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またまたx264でオプションをいろいろ変えて実験してみました
サンプルはもやしもん 第08話
x264はSeraphy氏x264patch.702のx264.auo
ベースのオプションは
--crf 20 --ref 3 --mixed-refs --no-fast-pskip --bframes 3 --b-pyramid --b-rdo --bime --weightb --direct auto --subme 7 --trellis 2 --analyse p8x8,b8x8,i4x4,i8x8 --8x8dct --me umh --threads 2 --thread-queue 3 --progress --no-dct-decimate --no-psnr --no-ssim --fpel-cmp satd
188,667,978バイト
--cqm “jvt”を追加して
226,635,717バイト
+20.124%
この容量増はどうかなぁーって感じ
--qpstep 6を追加して
188,333,701
-0.177%
まぁ効果はあるかなといった感じ
--partitions allを追加して
188,695,838
+0.015%
意味無いかな
--ref 6 --bframes 16に変更して
165,943,125
-12.045%
予想以上に効果絶大
--qpstep 10を追加して
188,261,633 バイト
-0.215%
まぁ効果あり
--qpstep 10を追加
--ref 6 --bframes 16に変更
166,140,963 バイト
-11.940%
予想に反して--qpstep無しより容量増
テスト的パッチ当てて使うより基本設定をつめたほうがいい感じだ
--ref 6 --bframes 16の効果には驚いた
画質的には俺の目には違いはわからなかったが
フレーム単位でビットマップ比較するとバイナリ的には広範囲でごくわずかに値が違った
CRTだと暗部のブロックノイズがわからないのであんまり気にしてないしね