UO(ウルトラオレンジ)や大閃光の代わりに使えるLEDサイリウム
- 2010.10.03
- 工作
UO(ウルトラオレンジ)や大閃光の代わりに使えるLEDサイリウムというと
最近流行りは閃ブレイドです
LEDライトとノーマルLEDサイリウムの筒の二つを組み合わせて簡単に作れます
白色光からフィルタによって必要な色のみ透過させるという手法です
メリットはフィルタを変えれば色が変わるということです
デメリットとしては不要な色の分のロスが大きいということ
勘違いしている人は色が直接変わると思っているらしいですがそんな非線形現象はこの程度では起こせません
このロスがもったいないので汎用性は無くなるけどはじめからオレンジのLEDを使えばいいという発想をしてみました
汎用性はフルカラーLEDサイリウムの方で十分ですので
1から作るのは大変なのでLEDライトのLEDを交換するという作戦です
CREE Q3 LEDライト 3モード 039B ってのがあきばお~で1290円だったのでこれを購入
150ルーメンのLED使用って書いてました
単4電池やリチウムイオン充電池18650が使えます
ただしもう売り切れみたいですので、これから作るときは違うのを検討しなければいけませんね
LEDの方は秋月電子通商にて放熱基板付3W黄色パワーLED OSY5XME3C1Sを購入
早速ライトを分解
ネジ締めとはめてあるだけなので比較的簡単に分解できます
レンズは汚さないようにしましょう
メインユニットとLEDを半田コテで取り外します
裏面に放熱用のシリコングリスが塗ってあります
買ってきたLEDをハンダ付けして元のユニットに戻します
シリコングリス(非伝導タイプ)の塗り直しを忘れないでください
多分熱で逝ってしまいます
あとは元に戻して完了
とりあえずフルカラーLEDサイリウム用の筒をつけてみました
そして大閃光オレンジ(左)と比較してみました
肉眼で見えるイメージはこんな感じでそんな差はないです
カメラの設定を変えて比較すると
はじめは大閃光オレンジの方が明るく段々と差が縮まり2分後くらいで明るさが逆転します
これは付属の単4電池ですのでもっと良い電池やリチウムイオン充電池18650ではより良い結果になるのではと思います
使い古して放置してあったリチウムイオン充電池18650が手元にあったので試したところ
明るさがアップしましたのでこれは十分使えそうです
実戦デビュー後に追記します
多分ほぼ同等(まだ試していないので簡単にLED交換できるかは不明)で
リチウムイオン充電池18650と充電器がセットになっているものが売ってました
Li-ion充電式超遠ズームLEDライト
※購入してみましたがレンズ経がネオンスティック棒には微妙です
また、ズームが回転式ではなくスライド式なので使用中にフォーカスがずれそうです
※追記
今ならこういうので十分な気もします
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